エアコンクリーニング業者を探していると、よく目にするのが『室外機クリーニング』のオプションメニュー。

「エアコンクリーニングを頼みたいけど、室外機も一緒にクリーニングした方が良いのかな?」と疑問に思ったことはありませんか?

今回は、そんな疑問に対する回答をまとめました。

これまで室外機のクリーニングをやったことがない人も、検討中の方にもぜひ読んでいただきたい内容です。

この記事の結論から言いますと、『室外機のクリーニングは状況に応じて必要』です。
室外機は汚れてしまうと、機器の性能の低下や電気代のムダを引き起こしてしまうからです。ただし、周囲の環境や設置状況によってクリーニングが不要な場合もあります。

それでは詳しく解説していきます。

室外機が汚れたら、汚れた空気が部屋に入ってくるの?

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お客様からたまに「室外機が汚れていると部屋の空気に影響するの?」と聞かれることがありますが、その心配はありません。
室内機と室外機では直接空気のやり取りをしないので、室外機の汚れが室内に入ってくることはありません。

室外機が汚れると、何がどう変わるの?

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「室外機はメンテナンスフリーなので、基本的にクリーニングはする必要がない。」という記事も見かけますが、室外機は周囲の空気を吸い込む機械なので、周囲の環境によってはやっぱり汚れてしまいます。

室外機が汚れると
・性能の低下
・電気代が無駄にかかる
・機械への負荷も大きくなり、故障の原因になったり寿命にも影響する

などのデメリットがあります。

他社の記事などには、『室外機のクリーニングは約8%の省エネになる』と書いてあるものもありました。真偽のほどは不明ですが、一定の効果はあると言って良いでしょう。

また、実際に過去にあった故障事例ですが、室外機に庭の草木の蔓(ツル)が入り込み、プロペラファンの軸(シャフト)巻き込んでファンが回転しなくなっていたことがありました。

プロペラファンが回らないとエアコンは熱を作ることができないので、お庭に草木を植えていたり室外機に異音がするなどの場合は、メンテナンスを含めた点検を定期的に行うのが良いでしょう。

室外機の汚れはどこを気にしたら良いの?

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室外機の汚れで注意するべきところは、主に以下の2か所です。

・後ろ側のアルミフィンの汚れ
・プロペラファンの汚れ

室外機はアルミフィンのある裏側から空気を吸い込む作りになっているので、吸い込む際に屋外の土埃や洗濯物のワタごみ、ペットの毛なども一緒に吸い込んでしまいます。その蓄積によってアルミフィンが目詰まりしてくると、吸い込みが悪くなるのでその分だけ熱を作る性能が低下します。
室外機は吸い込みが悪くなった分を補うために一生懸命動こうとするので、その分が電気代のムダや機器への負荷に繋がってしまうのです。

プロペラファンについても同様で、アルミフィンを通過してきた細かい土埃や排ガスの煤などがファンに付着することで、動作が重くなります。その分がそのまま機器への負荷になるので、エアコンの寿命を縮める結果となるのです。

逆に、外装パネルなど見た目は少々汚れていても性能には大して影響しませんので、そこまで気にしなくて大丈夫です。
ただし、外装がひどく汚れている場合は、アルミフィンやプロペラファンも汚れていることが多いので、やはり定期的にメンテナンスする必要があるでしょう。

室外機を柵で囲ったり上部に遮熱カバーをするのは効果があるの?

結論としては、『直射日光が当たる場所や、雪が積もるような場所に置いてある室外機は対策をした方が良く、それ以外の場所では何もしない方が良い』です。

室外機は多くの金属パーツで構成されているので、真夏の直射日光を長時間浴びると、室外機自体が熱くなり、性能が大幅に低下してしまいます。
人間でいうところの熱中症みたいなものですね。

その対策として遮熱シートを取り付けたり、直射日光が当たらない対策をするのは非常に効果的です。
また、雪国の場合は雪が直接室外機に積もることで暖房効率が低下するので、雪が直接積もらないように柵を設けることは有効です。

ただし柵については、室外機の排熱を塞いでしまうように囲ってしまうものが多く、そうなると結局空気の循環が悪くなりエアコンの性能が低下してしまいます。
直接雪や直射日光が当たらない軒下などの室外機については、何もしない方がかえって効率が良いでしょう。

参考:ダイキン工業(エアコンのお手入れをしよう)

自分でできる室外機のお手入れ方法は?

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室外機の後ろ側にあるアルミフィンのホコリなどを、柔らかい歯ブラシなどで掻き取るのがオススメです。あとは濡れたタオルでしっかり外装パネルを拭き上げましょう。
それ以上のメンテナンスについては、業者に任せるのが良いと思います。

また、水をかける際は、天板付近の上から軽く流す程度にとどめて、内部に水を突っ込むのはなるべく控えましょう。(故障の原因となります)

室外機のクリーニング、高額な業者は何が違うの?

5,000円以上の単価で室外機クリーニングやっているところは、プロペラファンやモーター、基板などもしっかり分解して隅々まで洗浄してくれる業者だと思います。
チリ一つ嫌う完璧主義な方にはおすすめですが、上記で解説したように、アフミフィンやプロペラファンの汚れさえしっかり取っておけば、性能維持については問題ないので、そこまで分解する必要性があるかのと言われれば正直微妙なところです。

そういった経緯もあり、エアピカの室外機クリーニングは、アルミフィンとプロペラファンの汚れをしっかり落としつつ、外装パネルも綺麗に洗浄させていただくクリーニングです。簡易的ではありますがお値段も2,200円と割安ですので、検討中の方は次回の予約時に注文してみてはいかがでしょうか?しっかり宣伝も混ぜていくスタンスですありがとうございます。笑

室外機付近の排水ホース(ドレンホース)には、防虫キャップを取り付けた方が良いの?

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これは周囲の環境によって回答が変わります。

自宅の裏が山などで虫が多い環境だと、室外機のホースからカメムシなどが室内に入ってしまうことがたまにあります。
他にも、隣のお家がゴミ屋敷だったりするとゴキブリが流れてきて侵入してしまうケースもあるようです。笑
そのようなケースでは虫よけ対策として、排水ホースに防虫キャップを取り付けておくのは有効です。

逆に、上記のような環境でない限りは、防虫キャップはなるべく付けない方が良いと考えます。
なぜなら、防虫キャップは外からの虫の侵入に対しては効果的ですが、エアコン(室内機)の内部から流れて出る汚れに対しては、非常に詰まりやすくなってしまうという弱点があるからです。

エアコン室内機が汚れた状態だと、冷房除湿の際に発生した結露を排水する時に、水と一緒にゴミが排水ホースに流れていきます。防虫キャップはホコリなどでも簡単に詰まってしまうので、排水不良を起こしてしまい、室内機から大量の水漏れが発生してしまう場合も多いのです。
その結果家の中が水浸しになってしまったお客様をたくさん見てきました。

ですので、特に虫などが多い環境でなければ、防虫キャップは付けない方が良いと考えます。もし取り付けるのであれば、防虫キャップを定期的に取り外して詰まりを取り除いてあげましょう。

⑥室外機が汚れやすい環境、汚れにくい環境は?
【汚れやすい環境】
⑴室外機の近く洗濯物を近くで干している
⑵周囲が土
⑶幹線道路沿や工業地帯付近

上記は2~3年おきのクリーニングの検討を!

【汚れにくい環境】
⑴室外機の周囲に砂利を敷き詰めてある
⑵室外機付近がコンクリートなどで舗装されている
⑶地面、床面から高い位置に設置してある

上記は5年~10年程度に一度クリーニングの検討を!

まとめ:室外機は周囲の環境や状況に応じて定期的にメンテナンスしよう!

今回のまとめはこちらです。

  • 室外機の汚れが中に入ってくることはない
  • 室外機が汚れると、性能が低下したり電気代がムダにかかるようになる
  • アルミフィンとプロペラの汚れには注意しておく
  • 直射日光が当たる場所には遮熱シートが有効、雪が直接積もるような場所には柵なども有効、そうでない場合は何もしない方がベター
  • 自分でできるお手入れは、アルミフィンのホコリをブラシで除去して全体を拭き上げる程度で。水は軽くにとどめる
  • 高額な室外機分解クリーニングを頼む必要性は無し。簡易清掃で十分
  • 虫が多い環境以外では防虫キャップは水漏れリスクが高まるだけ
  • 室外機が汚れやすい環境を知っておく

岡山県でエアコンクリーニング業者をお探しの方は、ぜひエアピカをお試しください。

ページ下部の『今すぐ予約する』からかんたんに予約できます。

それではお会いできるのをお待ちしております。
今日も皆さまの健康を願って。ありがとうございました。